アメリカ人は味音痴？
確かにその部分はある。
むしろ様々な人種が入り乱れている分、「おいしい」の幅がそうとう大きい。
日本人の「おいしい」の的がかなり小さいから、
アメリカへ行って様々なお店へ行くと、「味音痴」ではないだろうかと思いがち。
とにかく、印象に残さないと沈んでしまう、また、中南米の辛い料理の影響もあり、インパクト勝負。
だから上品な味はそもそも味とは言わないほど、アメリカ人の舌はダイナミック。
だから、「おいしい」「おいしくない」という指標が、薄れてしまう。
逆にわからない分、どこで差別化しているのか、それは成分。
事細かに成分表示を要求する国である。
アメリカで仕事したとき、ハンバーガーはお昼の定番だった。
私のお勧めは、IN-OUT BARGER
フレンチフライもジャガイモから揚げたてを出す。
パテがニクニクしい。
さて、日本ならではのモスバーガー、、、タレや組み合わせにこだわっていますね。
そこがやはり日本的なのでしょうね。
私としては、バンズやパテにまず、相当の価値を置いてこだわってもらいたい。
小手先の工夫より、ダイナミックな絶対的な品質。
おいしいかどうかは、後でケチャップをかけるか、マスタードで、
何とかするのがアメリカ流。
わが社の本部は福岡市にあるのだが、そこの近くにもおすすめのハンバーガーはある。
イオン香椎浜店、２Fフードコートのニューコッカーズバーガーのスペシャルバーガー。
まさに、奇をてらわない、どストレートのハンバーガー。
