飲食店における最新の集客法
集客方法はずっと変遷してきました。
新聞折り込み全盛の時代。
ホットペッパーなどのクーポン誌全盛時代。
その次は、情報誌の時代。
昨今は、送客サイト(一休.com)など。
それぞれ一長一短ありますが、都市部において基本ネットを使わないものは、
費用対効果は上がらないです。
ただ、新聞折り込みや、フライヤを自分たちで配布することは、ターゲット次第では効果があります。
一番費用対効果が上がるのは、SNSです。
理由は、費用がそう掛からないからです。
やって損はしません。
ホームページも、きちんとSNSと連携をとって必要。
さらに、youtubeなど動画も大事な時代です。
しかし、SNSも費用をかけて委託してはいけません。
費用をかけるのは、最初のセッティングだけです。
その前に、当然ながら、接客や調理を磨いておかなくては、
広告は水泡に帰します。
詳しくはこちらをご参照ください。
最短14日で飲食店をOPENさせる!
飲食店の開業でよくあること、
オープンが迫っているのに、あれもこれもできていない、
しかし、知人にはオープン日を告知してしまった。
どうしよう、、、、、
こんな胃の痛い目に合うのは日常茶飯事です。
そういう時はどうするか、、、、
- メニュー数を絞って、とりあえずオープンさせる。
→簡易な絞り込みメニュー表を作る。 - オープン日を延期させる。
- 人の手を借りて、何とか予定通りオープンさせる。
おおむね、上記のような対処法を取ります。
1か2を選ぶのは簡単です。
しかし、スタッフの給与や、テナントの賃借料など、固定費が出ていきます。
また、オープン日が延期になれば、当然その売上もなくなります。
そういった、苦悩は、よくあるものなのですが、3の解決法を提示できるところはいままでりませんでした。
なぜなかったかと言いますと、それを解決する側も、相当の無理がいるからです。
それに、わたくしたちは挑戦することにしました。
を発表いたしました。
第3の選択肢をわたくしたちが提供しようと思います。
本当に大変ですし、正直言って、どうなるかわかりませんが、
過去に数件、そういう場面に遭遇し、何とか解決してきました。
睡眠不足など、覚悟の上になります。
■
アングル:外食業界で低価格シフト、節約志向とらえ顧客呼び戻し (ロイター) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-00000023-reut-bus_all
最低賃金が上昇する傾向があり、
低価格戦略がどれほど効果を上げるだろうか?
そういう会社の戦略は、
「一時的に価格で顧客を取り、他社を駆逐して、顧客を独占した後価格を上げる。」
ということです。
その時期は、利益を軽視するということ。
その割を食うのは、労働者、株主です。
前近代的と言わざるを得ない。
こういうやり方って誰が幸せになるのだろう。
資本がある会社しかできないこと。
いずれ、消費者の選択肢は減り、従業員は疲弊する。
生産者も、極力利益を排し、効率化を進める。
こうした企業を極力利用しないようにしたいものだ。
わが社「飲食店開業の方へ:福岡・東京から全世界対応:いい繁盛店株式会社」
は、こういう企業とは相対する志向で経営しようと頑張っています。
食の選択肢を極力増やす方向、安心な食べ物を作る生産者を守る方向です。
たわいもないうなぎの話
http://www.favy.jp/topics/6000
秋葉原周辺で食べられるウナギのおいしいお店5選!
さて関東と関西のウナギの料理の仕方も違うというのも、
ご存知だと思います。
捌き方:関西→腹割り 関東→背割り
そうなった理由は武家社会の関東なので、切腹を想像させたくないという説があるようです。
料理法:関西→蒸さない 関東→一度蒸す
その境目ですけれど、浜松あたりがそうらしいです。
わたくしたちの会社もたくさんの業種の飲食店を開業してまいりましたが、
うなぎ専門店はありません。
さて、秋葉原といえば、電気街!
じゃ、電気ウナギを食べさせたら売れるのでは?
そんなおやじギャグを実践した人いるのだろうか。
実は、テレビでやったらしいですね。
電気ウナギ、本人も実は感電するらしいです。
感電防止として、かなりの脂肪をまとっているんだそうです。
料理すると、その脂肪はまぁまぁおいしいという評価だったとか。
いくらウナギが希少になったとはいえ、おやじギャグで秋葉原に出したいと思っても、
感電覚悟で漁をする人はいないでしょうから、
一生食べることはないと思います!(^-^;
アメリカ人は味音痴?
初めての投稿
私は、飲食店開業プロデュースが仕事の「いい繁盛店株式会社」松島 浩史(まつしまこうじ)といいます。
この業界で、現時点で35年、会社を設立してもうすぐ10年になります。
こういう会社を設立したいと思ったのは、
私自身が仲間と飲食店を立ち上げ、それが失敗したのが原因です。
11年前3人で出資しあい、会社を辞めて、オーガニック惣菜店を立ち上げました。
目論見は、月商600万円、
しかし、現実はスタート当初150万円、5か月頑張った時点で何とか300万円までしました。
7か月、ほぼ休みなし、給与なしで辛抱したのですけれど、限界を迎えました。
今思えば、、、商品は本当によかった。
、、、しかし、商品がよければ何とかなるというおごりがあったのでしょう。
よくある失敗パターンですね。
販促も、ホームページもあり、配達もやりました。
何とか月商300万までいったところで、もう限界、給与はないまま、
いつまで走るのかがわからなかった。
怖かった、、、そして、残り2名に成功を託し、一番若い私が辞めることに。
再就職は全く考えませんでした。
独立するのが目標だったので、その目標だけは達成したかったのです。
資本がいらないコンサルタントとして、独立することを決めました。
私なりに、経験も積み、成功の青写真を描き始めたにもかかわらず、
飲食店の開業が散々だったことを、振り返ってみたら、
少しずつ見通しの甘さが積み重なったんだなと、実感できました。
こういう人は、きっと多いだろう、経験があっても間違う。
むしろ経験が間違わせるとでもいうのでしょうか。
飲食店を一からスタートさせることがどれほど難しいか、
思い知らされ、それを逆手にとって私のビジネスにしなければと。
そして今があります。
今までかかわった方には、成功もあり、中には失敗もあり。
100%成功とはいきません。
しかし、知らなければとうにやばかったことは、伝えてきました。
そして、会社として10年、その10年の中にも、
ノウハウが積み重なってきました。
とはいえ、本当に飲食店を一から開業するのは難しいと、
気を付けることが満載なんだと、今でも思います。
気を付けることを、皆さんに伝授し、
たくさんの繁盛飲食店にかかわれることが、
私の希望です。
それではよろしくお願いいたします。